haXeで遊ぶ(4)ドキュメントを眺める
今日は色々と資料とかHPとかを眺めてみました。
- 最初、電車の行き帰りで読みたいと思ってhaXeとNekoVMのサイトをwgetで取ってこようと思ったのですが、なんかかなり動的にページが生成されているようで、上手く入手出来ず。
- 自分はmtascのページから辿ってhaXeにたどり着いていたので、haXeはActionScript3.0をコンパイルする目的で作られたのか、と思っていたのですが、どちらかというとWebサイトの総合開発環境を想定して開発が進められているようです。
class Test { static function main() { trace("Hello World !"); } }
haXeで遊ぶ(3)開発環境で遊ぶ
よく考えたらエラーではなくてミスだった。人のせいにしてはいけない。
とりあえず気を取り直して。
haXeの開発環境はeclipse風のとかもあるのですが、取りあえず今はemacsにhaXe-mode.el入れて遊んでいます。
チュートリアルなどを入力しつつ、haXe(とneko)をインストールすると付いてくるツールを眺めてみました。
- haXe
- neko
- nekoc
- nekoml
- mod_neko、mod_neko2
- nekotools
- 色々と便利なツール。単独実行ファイルを作ったりhttpサーバになったり。
- 「nekotools boot nekoファイル」で単独実行ファイルを吐き出す。
- 「nekotools server」で開発用の簡易サーバが立ち上がります。Apacheにモジュールを入れられない時に便利。
- サーバのポートは2000
- http://localhost:2000/server:configにアクセスするとルートディレクトリを変更出来ます。
- test.n
- インストール確認用のためのnekoファイル。「neko test」でちゃんとインストールされているか確認してくれます。
と、こんな感じです。結構充実してます。
haXeで遊ぶ(2)インストールで遊ぶ
取りあえずまずはインストールということで、色々な環境にインストールしてみました。
MacOSXで自動インストール出来ない原因が判らなかったので、Linuxの自動インストールの時のログを参考にして手動でインストールしてみたのですが、ちょっと苦戦しました。
- haXeとNekoVMのアーカイブをダウンロードして展開。
- nekoのフォルダを/usr/local/libに移動。
- nekoフォルダの中のneko、nekoc、nekoml、nekotoolsについて/usr/local/binの中にシンボリックリンクを張る。
- haxeのフォルダを/sw/libに移動。
- haxeフォルダの中のhaxe、haxedoc、haxelibについて/sw/binの中にシンボリックリンクを張る。
- 本当はhaxeも/sw以下じゃなくてNekoVMみたいに/usr/local以下でも良いはずなのですが動かなかったため、こうしました。
- /usr/local/lib/neko/libneko.dylibについて/sw/lib/haxeの中にシンボリックリンクを張る。
- NEKOPATHとHAXE_LIBRARY_PATHの設定をする。
- ↓これ、インストールには関係なかったですね。(20081130修正)
"haxelib setting"を実行して、作業用パスを設定
これで自分のすべての環境で動くようになりました!