haXeで遊ぶ(3)開発環境で遊ぶ

よく考えたらエラーではなくてミスだった。人のせいにしてはいけない。
とりあえず気を取り直して。

haXeの開発環境はeclipse風のとかもあるのですが、取りあえず今はemacshaXe-mode.el入れて遊んでいます。

チュートリアルなどを入力しつつ、haXe(とneko)をインストールすると付いてくるツールを眺めてみました。

  • haXe
    • haxelib
      • PHPで言うところのpearの様なライブラリ管理ツール。Win用開発環境のFlashDevelop用のプラグインはこれで簡単に入れられます。自分で開発したライブラリをこれで公式サイトにアップしたりもできるようです。
    • haxedoc
      • ActionScriptで言うところのASdocの様な、ドキュメントジェネレーターのようです。ただhxファイルからじゃなくてxmlファイルから生成するみたいなので違うかもしれないです。
    • haXe API Documentation
      • docフォルダの中にAPIの詳しい解説が入っています。
  • neko
    • nekoc
    • nekoml
    • mod_neko、mod_neko2
      • Apacheでnekoファイルを動かす為のモジュール。それぞれApache、Apache2用。ちなみにmod_tora、mod_tora2というモジュールも入っているけれど、説明が見当たらない。なんんだろう、これ?
    • nekotools
      • 色々と便利なツール。単独実行ファイルを作ったりhttpサーバになったり。
      • 「nekotools boot nekoファイル」で単独実行ファイルを吐き出す。
      • 「nekotools server」で開発用の簡易サーバが立ち上がります。Apacheにモジュールを入れられない時に便利。
    • test.n
      • インストール確認用のためのnekoファイル。「neko test」でちゃんとインストールされているか確認してくれます。

と、こんな感じです。結構充実してます。