haXeで遊ぶ(1)haXeに至るまで

自分の仕事は基本ゲーム屋、最近は携帯サイト寄り、といったところなのですが、作る方というよりは営業メインで、開発に関わってもいいとこ制作進行管理どまりでした。
しかしながら色々と事情がありまして、営業用の動作見本はプログラマさんにお願いせずとも、ちゃちゃっと作れれば便利だなあ、というか、作れよ俺、という状況に最近なりまして。

そして今回のケースは、PHPとかでページを作るよりもFlashで全部作ってしまった方が楽そうだったりしたので、アドビの製品買わずに安く楽に作る方法は無いかしら、と調べていたらParaflaというソフトを見つけて、さっくり作る事が出来ました。

うむ、これは便利かも、ということで、その後もParaFlaは使っているのですが、引き続き調べているうちにFlash自体にかなり魅力を感じてきて、これは本気で勉強しても良いかも、と思い至りました(でも出来る限りタダで)。

色々本を買ったりサイト調べたりして、swfファイルをタダで作る環境としてFlexmtascをインストールしたりしていたのですが、元々自分は粘着質かつものぐさなので、色々なアプリはインストールしてみては、不満な点をあげて先に進まない、という状態でした。

そのうちmtascのサイト経由でhaXeの存在を知り、これが一番自分の要望と環境に合っていそうだと思い至りました。

  1. 色んなOSで動く(仕事でWin、個人でMacを使ってるので)
  2. swfのバージョン6から9までをコンパイル出来る(携帯アプリもPC用Flashもいける)
  3. FlashだけでなくPHPJavaScriptのファイルもコンパイル出来る(後々、得かも)

そんな訳で、じゃ、やってみるか、とhaXeで遊んでみる事にしました。